これは、「デッドプール」を配給する20世紀フォックスの「X-MEN」シリーズや、「スター・ウォーズ」6部作のオープニング成績をも超える歴代1位の記録である。
「X-MEN：ファイナル・ディシジョン」の1億266万ドル、「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」の1億843万ドルを大きく上回る初動となった。
マーベルコミックが原作の映画と比較しても、「アベンジャーズ」「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」「アイアンマン3」「スパイダーマン3」など大ヒット作に次いで5番目の記録。
R指定映画ながら驚異の数字を叩きだす思いがけない結果となった。
トータル成績にも注目したい。
20世紀FOXオープニング成績ランキング（米国内トータル)
1位「デッドプール」1億3505万ドル
2位「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」1億843万ドル（3億8027万ドル）
3位「X-MEN：ファイナル・ディシジョン」1億266万ドル（2億3436万ドル）
4位「X-MEN：フューチャー＆パスト」9082万ドル（2億3392万ドル）
5位「X-MEN2」8555万ドル（2億1494万ドル）
情報源：boxofficemojo
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